結婚運の善し悪しとは?

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異性運がいいとはどういうことでしょうか?

交際中、尽くしても報われないとか裏切られてばかりの
人がいるかと思うと、いつも安定した愛情に恵まれて
結婚後も安泰な人がいる。

こんなことが評価の基準になるかもしれません。

しかし、肝心なことは結婚の相手がどんな人か・・
これを見誤ると大変です。

「結婚愛の基準値」を知っていますか?

これを知らないと、後々、苦労を強いられます。

最高の異性を選んでいるつもりが、どういうわけか
結婚したとたん、別人になってしまう。などということも
起こります。

相手の愛の基準値はとても簡単に判断できます。

独身時代に交際中の異性が定まりにくかったとか
相手がころころと変わったり複数の異性と同時に付き合う
などの特徴があります。

このように遍歴するタイプの人との場合は
選択に慎重になるべきです。

実は一人の異性におさまりにくい、などの癖は先祖の
持つ遺伝的なものが大きいのです。

結婚相手を選択する癖は先祖から

若い時は回りの異性から魅力的だと言われたり
華やかな男女の関係を持っているとどうしても
結婚後もおさまりにくいという傾向があります。

つい異性との関係ができて、配偶者を苦しめるなど、
結婚生活が安定しないのです。

「ひとりの人をしっかりと愛し続ける」
この資質は過去にどんな愛情関係を親やそのまた親が
築いてきたか?

この先祖代々の積み上げがあるかないかで決まります。

愛には未熟な愛と成熟した愛の二つあります。

未熟な愛とは・・・ ●自己中心 ●条件的(相手が自分の望むようにしてくれることを 求める) ●変わりやすい ●非倫理的(正しくなくても暴走する)

成熟した愛とは・・・ ●無私(利己的でない) ●無条件(相手が何かをしてくれると期待するのではなく 条件なしで愛する) ●不変 ●公正

これを見て気が付くことがありますか?

結婚愛というものは相手をどこまでも優先する
見返りを求めない愛と言えます。

結婚は成熟した愛が必須となる

未熟な愛は「受け身的愛」

成熟した愛とはちょうど親から子供にむける
愛とほぼ同じなのです。

結婚する前はどっちの愛も通用するかもしれません。

夫婦の愛は最後は周りのみんなが笑顔になれるかどうか?
これが条件です。

結婚は一時の感情や運にまかせてはいけません。

愛の基準値というものを知ることです。

これを知って判断すれば踏み誤るということはありません。

家系を知ると起こること

ではどうすれば夫婦を正常に戻せるのか?
といえば。

家系にまつわる夫婦関係のいきさつをよく理解すること。
それから、家系の法則を学ぶことです。

先祖は子孫に幸せを願っています。

その心には親なる愛が込められています。

人間の歴史は夫婦で始まり夫婦で終わる

先祖のいきさつや、そこにおける苦痛を共感し、
現代の私に息づいていることを、しっかりと自覚する。

これが夫婦関係の改善に大きく影響するのです。

私のクライアントさんは先祖に意識を向けたとたん
これまでの夫婦の視点がガラリと変わる
という経験を多くしています。

その理由は人間の歴史はすべて夫婦で始まり
夫婦で終わるからなのです。