夫婦修復は潜在意識で左右される【離婚回避のヒント】

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カウンセリングをずっと続けているにもかかわらず、
一向に結果が出ない人がいます。

そうかと思うと2ヶ月足らずで、あっけなく
結果を出す人など、実に様々です。

ずっと結果が出ない人の場合は、あっちがダメなら
またこちらとはしごをしている場合が多いのです。

もしかしたら自分とカウンセラーの相性に原因があるのかもしれないと、考えるからなのでしょう。

夫婦のカウンセラージプシーになってしまう理由

私の経験値から言わせていただくと、
なかなか結果の出ない人には以下のような特徴があります。

  • 夫をぜったいに許せない、どうにかしてやりたいと思っている(無意識に)
  • 夫との親族との関係が悪い
  • カウンセリングを受けたら相手が変化するかも・・・と期待している
  • 夫自体に深刻な課題が存在する(精神的なハンディキャップや鬱など)

これらが潜在的にあるとなかなか結果がでません。

潜在意識は我々の現象世界を操作する

潜在意識=自分でも自覚していないある感情
人間は感情の生き物です。

潜在意識は理屈を超えた感情のデータバンクです。
これは想像以上に頑固です。

まず相手は変わらないと思って正解です。

どんなに幸せになりたい、と努力しても恨みが深いと結果が出ない

相手を恨むことは自分を恨むことにつながるからです。

自分は必死に幸せを求めているのですが、心がこれを
無意識に抑圧してしまうのです。

このことは自覚がないばかりか、カウンセラーも
気がつかないことが多いのです。

クライアントが前向きでそれなりに頑張っていることで
双方がそれに気が付かず空回りになってしまうのです。

あれこれと新しい手法を用いて指導するのですが、
なぜか不思議に時間ばかりが過ぎていきます。

本人は素直にワークをしたり、頑張っている。
しかし結果がでない。一向に前に進まない。
この場合は、これが原因です。

夫婦修復には相当に高度な精神的成長が求められる

夫婦は互いの運命の共有をする関係なので双方の
課題と家系的課題が一気に出てしまうからです。

カウンセラーさんの中にはいざとなった時のために
弁護士に行きなさい、とか探偵を雇いなさいと
簡単にアドバイスしてしまう人がいます。

なぜそんなことを簡単に言ってしまうのか?

その理由は・・・

夫婦関係はあらゆる人間関係で最も難易度が高いから

クライアントの潜在的な課題を書き替えるしか
本質的な解決にはなりません。

まずは自分の潜在意識の中身に注視しましょう。

今自分の中にある感情がどんなものなのか?
見たくないものかもしれないですが、そこに勇気を
出して向き合うことです。

その感情を洗い出して、本当に自分が何を目指している
のかを明確にすることです。

家族は命がけで守るものと理解した上で
自分に誠実に行動することで解決の糸口を
見つけていくことが第1です。

そのための十分な準備が必須となります。
それが家系という過去の夫婦の歴史を知ることで
かなりの夫婦の重圧が軽減されるのです。


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