夫婦問題をどう受け止めるか?

あなたは結婚して夫のことをどのくらい理解していますか?

というより以前にあなたは自分のことをどれぐらい知っていますか?

そもそも、自分が好きですか?

これはシンプルな質問ですが、このことをしっかりと
自分に確かめる必要があります。

自分が嫌い。という場合があるとします。

自分が価値が、自分に価値がない。という
構図が出来上がります。

すると自分自身に価値を置けない分を配偶者に求めてしまう
ということがあります。

結婚前に、相手が自分を好きになってくれた。
認めてくれた。
これが自分にとって幸せの感情となり
とても心地よい安心感に変ります。

Woman Lying Awake In Bed Suffering With Insomnia

 

 

 

 

 

 

 

ところが結婚生活のなかでは夫婦のすれちがいは
必ず起こるものです。

ここでは結婚の概念を変える必要があるのです。

夫婦とは一生同じ舟に乗ってすべてを共有しますよ。という
契約です。人生における一切を分かち合うのです。

同時に相手の欠点や長所、課題や家系的な問題もすべて
受け止めていく、という契約です。

好きになったから一緒に住んで幸せになろうという
契約とは違います。

ここで浮気やお金の問題が起きると大変です。

問題は夫が自分に向けてくれる愛情だけに寄りかかっているだけ。
ということに自覚がないことです。

夫が自分を嫌いになった。その瞬間、地獄に突き落とされる
ような感覚になります。

これは大きな喪失感につながり、夫に対する恨みや
憎しみに変化して自分を失ってしまうのです。

そのとき、よーく自分の心を冷静になって見つめます。

夫が自分を嫌っているという感情だけでなく
自分にはもう価値がないというような感情が起こってきます。

その苦しみが増幅して自分にダメージを与えるのです。

夫が自分を嫌いになったことであなたの価値が下がると
いうことはありえないのです。

どんな状況でも自分を大切にすることを忘れてはいけません。
自分は自分を大事に守れているかどうか。

離婚問題が起こったとき、自分の人生全体が破たんしまう!
と反応すると大変です。

むしろこのことを人生をシフト(切り替える)するチャンスと
受け止めることで事態をよい方向に向けることができるのです。

 

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