もっとも未開拓である夫婦教育【夫婦修復のヒント】

未分類

結婚はある意味で人生最大の賭けとも
言えるでしょう。

1980年代から離婚件数はうなぎのぼりです。

結婚してもこれだけのカップルが
崩壊しているにもかかわらず

ほとんどの人たちは、怖いもの知らずです。

結婚式の後にはバラが咲くと勘違い
してしまうことが第1の問題点です。

結婚とは何?

最大に咲ききったバラが、ひとひらひとひら、
散ることだとわかっていれば、7割は
大丈夫でしょう。

結婚するにいたるまで恋人時代は
互いの魅力を感じながらロマンチックな時間を過ごします。

その後の結婚に関しては、まるでビジョンが
なく改めて考えようとはしません。

とりあえず好きな人をゲットできた!

おそらく好きな人と結婚すれば幸せが待っている
と考えるのです。

結婚後の男女の心理がわからないと
とんでもないつけが待っています。

男性にとっての結婚はまるで苦行、
克服するべき課題が山積み。

険しい山を見てはーっとため息をつくのです。
余力がないのです。

男性は外の情報が多く家庭の問題課題に
あえて時間をさくことに価値を感じない。

もしくは疲れ果てている傾向が
あります。

夫婦の間に温度差があり、正面向き合って
いくことが難しいのです。

男性と女性の認識の温度差。

これまで悩める方から数限りなく
ヒアリングを行ってきました。

過去に出会ったカウンセラーさんの
ほとんどが「離婚もありき」で指導してしまうのです。

それぐらい離婚回避は至難の業なのです。

今でこそわかったようなことを
言っている私ですが、離婚回避の
ゴールデンルールに出会うまでは
右往左往してきました。

夫婦の当事者は夫と妻しかおらず、
親も祖父母も、学校でもそんなことを教えて
くれたりはしません。

本屋に行けば「子ども教育」

「育児書」のたぐいの本は溢れかえってます。

しかし結婚の指南書はほとんど
見られないのです。

この世の学問の中で最も貴重な知識。

それは結婚生活のゴールデンルール、
「ぶれない夫婦学」なのです。

親が子どもに前もって教えて
あげるべきものが「夫婦学」
どの学問より大事なのは「結婚に対する学び」
であることを今からでも考えてみましょう。

人生がまるで違って見えることでしょう。