結婚に対する男女の感覚の違いについて【夫婦修復のヒント】

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男性は、一度、落胆すると非常にむずかしくなります。

その証拠に帰宅恐怖症というのは男性がほとんどです。
夫は妻がうっとうしいとなると、自分の
居場所探しをするようになります。

さらに妻に対する不満が高じると他のところ(女性)に
癒やしを求めてしまう。

ストレスに弱いのです。

家庭で休息とか癒やしを得られないと、いてもたっても
いられないのが男性なのです。

一般的に男性のほうがはるかに繊細で弱い生きものと言えます。

元々、男性と女性では結婚に対して感覚が違うのです。

男性は女性を選ぶ時、「美人、かわいい、若い、素直」
など感情的なものが中心です。

一方、女性は身長 175cm以上、高学歴、 高収入などの
スペックで夫選びをします。

そもそも、女性は巣作りができるかどうか?
これが結婚相手に求める最重要事項です。

女性にとっての結婚はゴールであって
人妻という憧れのポジションに着いて
安心感を得るようなイメージ。

しかし、男性にとっては結婚はスタートです。

これまで満喫していた優雅な独身生活が終わり、
以下のような人生の足かせがかかります。

・結婚すると自由に使えるお金が激減してしまう
・プライバシーが大幅に制限される
・共同生活にともなう我慢、妥協、不自由を余儀なくされる
・結婚後、子供や家などで億単位の莫大な金がかかる
・子供の養育費が高騰している(ひとり育てるのに 3000 万円)
・転職や独立などの「挑戦」がしにくい
・親戚づきあいなどがわずらわしい

しかもこれが、ずっと継続するのです。

女性は結婚がゴールなのでこれらの男性の心理がわからずに
いると、つい夫にあるべき姿を要求してしまうのです。

「なぜ、結婚したのに夫はこうなの?」「ちゃんとリードしてもくれない」
と不安になるのです。

男性には心の余裕がなく、妻の要求がひどく身勝手に
感じることがあります。

この地点から男性は「結婚はしんどい」「結婚しなければよかった」
などと後悔することがあります。

妻の要求に応えることができるのは恋愛感情がある間だけ。と
心得ましょう。