過去は未来に影響しない、という発想

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原因と結果の因果法則のことを科学的と言います。

原因がないのに結果が現れることを非科学的と言います。

実は人間の人生も科学と捉えることができます。

外界の現象が科学的にそうであるのと同じで人生の出来事も
厳密な因果関係で成り立っています。

人生も物理学がそのまま当てはまると断言する心理学者もいるのです。

人間が幸せを求めること

これは人間に備わっている本能なのですが人間はある神話を
信じています。

それは「あの人は運がよかったんだ」「自分はもともと運に恵まれない」
という神話です。

とりあえず自分の現状に満足できていないことをさも、周囲の
せいや、運のせいであるかのように思い込むのです。

でもこれは根拠があるのか?と言いますと実はまったく
根拠のないストーリーだったりするんです。

未来は過去の延長線ではありません。

真実はそうでばなく

未来は今、これからあなたがどう行動するか。によって 新たに展開するものなのです。

これからの人生も過去と同じようになる。というのはあなたの
思い込みである、ということです。

「過去と未来が一緒だと思い込んでしまうこと」でそうなるだけのことです。

私達はいつも習慣性の中にドップリ浸かって生きています。

悲しいかなそのことに気づかせてくれる人が傍らにいないと
ずっとそれが当たり前、当然のことのように思えてくるのです。

一度、そこに気がつけば「過去は未来に影響することはない」という
思考ができるようになります。

過去はすでに終わっているです。

効力はなくすでに期限切れです。

それをあたかも効力があるかのように思い込んでいる
あなたの意識を変えることで未来はいかようにも
変えることが可能です。