自分のシナリオがすでに出来上がっていた。と聞いたらちょっと
ショックですよね。
実は人生のシナリオは私たちが大人になったとき、ほぼ
決められています。
人生の脚本はすでに出来上がっているのです。
私たちはその出来上がっている脚本の通りに生きる
ことになります。
私たちは親から生まれ、独り立ちするまで両親から育てられたのです。
親の持つ人生観や価値観、信念、行動や思考パターン、
これらの記憶が潜在意識に深く根付いています。
これは普段、意識されない部分です。
ところが、困ったことに人生の重大なここ一番という決断とか選択のとき、
それが顔を出します。
肝心なときに自分の思った生き方ができないとか、いつも流されてしまう、
チャンスを逃してしまう自分がいる。
これは潜在的なものが邪魔していることがほとんどです。
がんばってもがんばっても前に進めず報われない。
理想とは反対方向に行ってしまう・・・。
行く手にいつも障害があるようで自分に自信が持てないままだったりします。
このシナリオはあなたが過去の習慣から抜けることで書き換えが
できるのです。
自分の脚本の書き換えの方法はあります。
人生は一度きりなのです。
しかも、あなたには常に選択肢があります。
未来にある自分に出会うことに希望を持つ生き方を学ぶこと。
これがコーチングで得ることが出来るスキルなのです。