感情の処理の仕方【夫婦修復のヒント】

未分類

人はそれぞれの波動を体から発信しています。

その波動が今のあなたの生活環境を形成している
発信元となります。

自分が生まれる以前の記憶や親、そのまた
先祖の思考や癖、経験もすべて遺伝子情報
なども、波動の形成に一役買っています。

今よりもっともっと、と追いかけ回すとどうなるか?

これは無意識に反応するのでよけいややこしいのです。

これは他者は感じるけど、自分では気づかない
無意識のレベルなのです。

一瞬で感じる感覚ってありますよね?

この人は嫌だとか、いい感じ、とか。

これは理屈とか言葉を越えたところにあるので
一瞬で相手の身体と心が自動的に反応してしまうのです。

ある人と一緒にいると、落ち着くとか
なんとなくイライラする。などの感覚は自分が
発信してる波動が相手の波動に反応すると
言えます。

この流れを変えるにはどうするのか?

なんか苦しいな。。。と思ったら一旦、
休憩してみることをお勧めします。

そして、こんな感情を持っていてはいけない
と否定するのではなく、認めるのです。

自分を責めたり、感情を受け入れないまま
否定すればするほど、マイナスに働くのです。

自分ってこんな感情を持っているんだなぁ・・・・。
とフラットになって認めるのです。

抵抗するとマイナス感情は増幅します。

受けとめて、内観するということです。

相手はどう思っているかなんていいんです。

それより自分と向き合ってみること。
これが最善の方法です。

自分の心の動きに常に敏感になることです。
これで人生の中味がまるで変わってしまうんです。

マイナス感情は心の中にいる反抗期の子どもの
ようなものです。
否定したら、増々反発して暴れます。

一緒にいてあげること。そしてそのまま
受け入れてあげることです。

セッションではこれを、しっかりとマスターして
いくことで配偶者との関係性が、がらりと
変わることがあります。

この経験値があると中味が濃いというか、
なんとも言えない人生の深みを知ることが
可能になります。

波動はその時、変わります。
とにかく「内観」し続けることです。

否定したり、感情に対して抵抗し続けると
焦りと不安に取り囲まれてしまうのです。

これではいつまで待っても、いい状況を
生み出すことはできません。

外界(配偶者の態度など)は変えることができません。

しかし自分の内面はいくらでも変えることは
可能なのです。