男性の平均余命は未婚か有配偶者によって約9年以上
違いがあることをご存じでしたか?
実は 国立社会保障・人口問題研究所調べによると、
未婚男性の平均寿命は70.42歳なのに対して、
既婚男性の平均寿命は79.06歳になります。
収入も既婚者のほうが多く、未婚男性のほうが
貧困状態になりやすいのです。
結婚しているということが健康的にも精神的にもよく
生活環境もよくなることを表しています。
お金も一人身よりもずっと増えていくということです。
特に晩年離婚した男性は急に生命力がなくなり、
気力も衰えると言われています。
妻がそばにいることで食生活も改善され、子どもがいれば
さらに生き甲斐や精神的な安定が得られるのですね。
これを見ると離婚が人生のストレスになるかを物語って
いることがわかります。
男性のほうが離婚後に精神的にもダメージが大きいのです。
女性は実際に離婚しても寿命は変わらず、いざとなると
たくましく結構頑丈な部分があるものです。
結婚生活は人の生命を守り健康にします。
長生きと健康維持のためには、「離婚をしない」こと。
しかし、もっと大事なことはストレスを抱えない
夫婦関係を持つことです。