離婚は怖くない

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昨今は離婚が増加しています。
日本の離婚率は現在、約38%となり
3組のうち1組が離婚していることになります。

一度、築いた家庭が壊れるということは悲しいことです。

その人の運勢という視点に立ってみるとそれが
どれほどのハンディになるかを知る人は少ないのです。

離婚が多い家庭はその両親も、またその上にいる祖父母も
夫婦の一致ができず、同じように確執を持っていることが多いのです。

離婚は遺伝子的な要素が大きい

つまり離婚は代々の習慣などから、連鎖してしまう傾向が
あるので将来のお子さんの結婚運ということまで考えれば、
離婚は極力避けるべきではないか、と思います。

「離婚=不幸」ではない

不幸な離婚とはそのことから何も学ぶことなく
あっさり別れてその後に大きな傷をかかえれば
人生の後遺症になります。

別れた夫に対する執拗な恨みを抱えたままで
いることが問題になるのです。

負の連鎖が続き、これはその後の人生にも影響します。

離婚から何かを学び、成長すれば人生の終わりはよくなる

離婚から何も学んでいなければ、

また同じことが繰り返される可能性が高いのです。

再婚しても、さらに離婚になるのはこれが原因です。

辛い経験を通してたくさんのことに気づくこと。
相手を許すことができれば、その離婚は
幸せになるための通り道にすぎません。

そこで何かを悟りなさいという宇宙からのメッセージです。

再婚後、幸せになっている人もたくさんいます。
それは学んだことを生かしている人です。

辛いことに突き当たったとき、自分を成長させた人です。

相手に対しての許しを学び、自分としての成長、
振り返りができているのです。

離婚はいつだってできます。

しかし、修復は今しかできないのです。

離婚するにせよ、修復するにせよ、夫婦の離婚問題を通して
何を学び取ったのか?
これが一番大事なことなのです。

夫婦の自立と成長が伴えば離婚は逃げ場ではない

夫婦は生活のための共同者という位置づけではなく
もっと高次元的な理由で結ばれているのです。

夫婦関係の真実に気づいて、それをしっかりと受け止めて
前に進んだときだけ人生はリセットができます。

それより二人が完全に仮面を被って世間体だけの
ために離婚回避しているほうが、お子さんの
心にとっては障害となることが多いのです。

親が自分に嘘をつくという習慣はのちのち
お子さんの未来を重くするのです。