夫婦問題の壁に必要以上に恐れる理由
ほとんどの夫婦はなぜ行動が出来ないのか?
それは無意識に自分自ら不安をあおって悲劇を自作自演しているのです。
なぜそんなことをしてしまうのでしょうか?
それは過去と同じでいたいからです。
人には今の現状から抜け出したくないという性質があります。
つまり変化を恐れてしまうのです。
基本的に人は過去の習慣性に浸っていたい。
問題があっても、現状維持型でいる人が9割です。
夫婦関係も、ぬるま湯に浸っているほうが楽
困った、困ったと言いながらも、今の現状でいたいと
思っている自分がいるのです。
もちろん、幸せは突然、降ってわいたようには
行きません。
しかし、夫婦問題を放置することの弊害は
ことの他、大きいことを知らないのです。
夫から離婚を要求されている。
これって大事件ではないでしょうか?
せっかく、長年、連れ添ってきた夫婦が崩壊の危機に
あるにも関わらず、放置しておけばどうなるでしょう?
昨日まで夫婦だったのだから、そのうち、機嫌が治って
自然に元のさやに収まるだろう・・・・。
これは妻側の見解であって、夫はそのようには
いきません。
かなり厳しく追い詰められていて、元には
もどる気がしない。
これが現実です。