挫折体験をどう生かすか?【夫婦修復のヒント】

あなたは現在、幸せになれる生き方をしていますか?

人はいつか死にます。
100%当たる予言ですね。

ところで人生はいつ終わるのかわかっている人は
自殺でもしない限りわからないでしょう。

人生をグーンと縮めてみましょう。

あと1ヶ月ほどの命だったとしたら?
もっと縮めてあと10日の命だったとしたら?

あなたにとって、心の底から幸せを感じた人生だと感じる
ことができますか?

トータルで見たとき、満足な人生を生きてきたと
心から言えるでしょうか?

おそらく私も含めて、そう言い切れる人はそういないに違いありません。

死ぬことはわかっている。

しかし、本当にわかっているのでしょうか?

いつだって「死」は他人ごと

ニュースを見ても死ぬのは「他人ばかりなり。」です。

しかし、人生はずっと続くと思っていると、人は行動できないまま
現状維持になりがちです。

どんなとき、人は真剣になれるのでしょうか?

大きな挫折体験をしたときがその時でもあります。

突然、大きな借金をかかえてしまったとか
配偶者から離婚宣告をされたときとか・・・。

あまり想像したくないですが・・・。

通常の状態では誰もが無防備

ありえないことが起こったとき人間はどういう行動をするでしょう?

ただ無気力になったり、パニックになりながらもある意味では、
かえって自分の本当の力に目覚める人もいるのです。

体当たりで自分の生き方に挑戦する底力。
こんな時こそ人生は急激にシフトします。

苦しい辛い毎日がしばらく続くかもしれません。

のた打ち回るような期間が、永遠に続くように感じられる
ことでしょう。

でも、この時期をどう乗り越えるのか?

そこで初めて本当の幸せとは?夫婦とは?家族とは?

とふっと立ち止まって考えるものです。

失ってしまったものの大きさに気が付いて、はっとする。

こんなときこそ、あなたが根底から変化する時。
これを忘れてはならないのです。