長年、夫婦研究をしているとわかってくること
があります。
それは結婚前に何を相手が満たしているか?
一定の条件を満たしていないカップルは数年後
問題が起こりやすいのです。
夫婦のすれ違いが多く、不協和音。
常にかみあわないカップルがいる一方で、
稀にですが、さほど努力なしに円満で
いられる人たちがいます。
離婚とか仮面夫婦とは無縁。
常に家族が明るくて未来が見えるような家族です。
そんな絵に描いたような理想家庭を研究すると
最低でも以下のものを満たしていることが多いのです。
●妻が明るい性格で肯定的な人生観を持っている
●先祖の供養をしっかりとやっている
●夫婦の親戚、きょうだい関係が円満
もし、将来、あなたのお子さんに幸せな結婚をしてほしい
と願う場合は相手の人が以下の条件を満たしてる
ことが重要です。
●相手のご両親が笑顔で会話している
●親子間に緊張関係がなく、気楽に話せている
●親族が日頃から先祖を大事にしている
●相手も自分も精神的に安定している(出会った時、失恋など心に欠乏感があるなどはNG)
●相手のお母さんが、おおらかで秘密がなく円満な人柄
●親戚関係が円満
これをすべて満たしている相手であれば
ほぼ、自動的にいい関係が生まれ、円満な家庭が構築できると
思って間違いありません。
最低でも4項目、満たしているのが理想です。
夫婦は「同類引き寄せの法則」で出会うために
どうしても同じ波動の人を引き寄せます。
そもそも、こういう人に出会うには、自分自身が
そういう波動を持っている必要があります。
いざ相手を見つけようとしても、みつかるかどうかは
未知数です。
「縁」という目に見えない引き寄せが働くことが
条件になるからです。
そのための、努力が必要となります。
しかし、一生を決定的にするのが結婚である以上
これらの知識を前もって知ることは、とても大事なことです。
建物に土台があるように、基礎工事がしっかりとしている
必要があるからなのです。