夫婦の愛情レベルが決まるのは結婚して2~3年後

夫婦は恋愛感情では成り立たない関係です。

実は愛情というものにはかなりのレベルがあって
従来の男女間の恋愛感情、また、自分に対する自己愛 の
ようなものもあります。

これをあたかも相手を愛する愛だと勘違いすることもあるのです。

さらに親子間の愛、さらには人類を愛するという
アガペー的な愛など、何段階もの次元があります。

たとえロマンチックな恋愛感情がきっかけで結ばれたとしても、
その先にある世界は極めて現実的な日常の連続です。

喧嘩しながらも、長く続くカップルもいる一方で、たった一度の喧嘩で
決裂するカップルもいます。
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また、大きな喧嘩をしても、かえって深みを増す関係もありますが
双方に信頼に足る実績がない場合、離婚にいたることが多いのです。

通常の恋愛感情の賞味期限は2~3年で終わります。
大半の夫婦は2年ぐらいたって子供ができた後、大抵は
夫婦の精神的距離が定まります。

今後の夫婦間のレベルが決定するのもその時期です。
同時に離婚などの危機を迎えることもあります。

夫婦がいったん恋愛感情から覚めて、相手のあばたが見えてきたら
いよいよどうやって相手と向き合うか・・・
この地点に来たら、「さあ、いよいよ結婚生活も本番だ!」
と捉えることです。

50年、60年という途方もなく長い期間を二人で生きていくことは
どれほど難しいことでしょうか?

99%のカップルがこれを知ることとなります。

結婚するということは、あこがれとかワクワクするもの
刺激的な世界とは無縁の現実の生活の連続です。

極めて地道な努力をしながらゼロから作り上げることなしに
夫婦の修復はなされません。
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